はじめまして!
サラリーマンとして日中は勤務し、帰ったら新作のアニメをチェックする。といった平凡な毎日を10年間程続けている私ですが、アニメの情報をさらに知る事でもっと深くアニメを楽しめると思い、記事を書いております!
アニメを観ていて迷った際は、参考にしてみて下さい♪
今回は「第2期第22話(47話)」の分かりづらいシーンや伏線を説明させて頂きます!
※この記事ではアニメでは明らかになっていないネタバレ情報も含みますので、予めご了承ください。
2020冬より2ndシーズンの2期が始まりました、大人気シリーズ
Re:ゼロから始める異世界生活
アニメを観ている中で「なんでこんな展開なの??」「この伏線は何??」と感じる方は多くいらっしゃると思われます。
実際に私もその一人ですし、Twitterでも同じような悩みを抱えている方が多い印象でした。この記事を読んでくださっている皆様も同様な悩みを抱えているのではないでしょうか。
しかし、楽しくアニメに没頭したいと言う気持ちは皆さん同じなはずです!
「情報を精査してまとめてくれたものがあれば・・」
今回はそんな皆様の悩みを解決するべく、アニメを長年観続けている専門家とも言える私が簡潔に、皆様にお伝えいたします!
本記事では現段階で明らかになっている内容から『第2期第21話(46話)』詳細に説明させて頂きました!
最後まで読んでいただければ「第2期第22話(47話)」完全に知る事ができるでしょう!
Re:ゼロから始める異世界生活 通称リゼロ
この記事を読んで下さっている皆様は、
「リゼロって??」
「どんなストーリなの??」
なんて悩みは少ないと思いますので、長々しいあらすじは無しにして簡潔に説明して早速本題に進みたいと思います!
あらすじ
無力な少年が手にしたのは、
死して時間を巻き戻す
“死に戻り”の力。
コンビニからの帰り道、突如として異世界へと召喚されてしまった少年・菜月昴。頼れるものなど何一つない異世界で、無力な少年が手にした唯一の力……それは死して時間を巻き戻す《死に戻り》の力だった。大切な人たちを守るため、そして確かにあったかけがえのない時間を取り戻すため、少年は絶望に抗い、過酷な運命に立ち向かっていく。
引用:http://re-zero-anime.jp/tv/story/
疑問点
Q.ベアトリスが言っている「その人」って誰??
A.「その人」はベアトリス自身が選ぶもので、誰かは決まっていない。
過去に、ベアトリスは魔女エキドナと「禁書庫を訪れるその人を待ち続ける」という契約を400年前に結んでいます 。ベアトリスはその契約を履行する為にベアトリスの進むべき道を記してくれる「叡智の書」に「その人」が記載されるのを400年の長い間孤独に待ち続けています。
しかし、エキドナの契約の本意は「ベアトリス自身の考えで『その人』とは誰を選ぶか」を知る為の契約だったのです(第37話参照)。その為いつまで待っても「その人」なんてものは現れるはずが無く、叡智の書に記載される事は無いのです。。。
ベアトリスはその本意を知らないので、健気に母親とも言えるエキドナの言葉を盲信し続けているのです。
その為スバルは今回、ベアトリスに自分で選ぶ必要がある事を必死に説得していますが、言葉足らずであった為、部屋の外に吹き飛ばされてしまったのです。
補足
スバルは自分がベアトリスの「その人」であると言う事は簡単です。しかし、それをしてしまうと契約を信じ続けたおかげで救われた。と言う結果になってしまうので、エキドナからの呪縛を解く事ができず、本当の意味での「解放」にはなりません。
なので敢えてスバルは自分が「その人」だとは名乗らないんですね。すごく考えられているシーンだと思います。
Q.エミリアの第二の試練はなぜあの内容なの??
A.第二の試練は「そうなる可能性のあった未来に向き合え」といった試練なので、幸せな未来から戻って来れるか??といった試練になっています。
レグルスやパンドラ達に故郷を襲われ無かった、幸せな未来が舞台になっています。その幸せな世界を肯定するも良し、否定するも良し、その世界を割り切って考え、今の世界を認める事ができれば今回の試練を乗り越える事ができます。
その為、第一の試練で完全に開き直っているエミリアには難しい試練とはなりませんでした。
ありうべからざる「今」をみろ。
といった試練にも関わらず、見た目が幼いのが不思議ではありませんでしたか?
これは、エミリアの現在の精神年齢が「14歳」である事が関係しているんですね、精神世界の話しなので、少し幼い14歳頃のエミリアの姿になっているんです。
それにしても、魔女教に襲われずに仲良く幸せに過ごしている姿は感動でしたね、、
皆んなが生きていれば、、、
Q.エミリアはなぜパックに守られていたと感じたの??
A.パックがエミリアが鏡を見なくて済むように、髪型や服装を決めていたから。
エミリアは氷の中から目覚めてから7年間もの間自分の姿を「鏡」で見ていません。
その理由は、目覚めた瞬間に体だけ成長し切って大人になっていたので、精神年齢とのギャップが幼い心に深く傷をつけていたのです。
それにプラスして「嫉妬の魔女」と迫害され続けていたので、より一層自身の容姿を恐れるようになっていったのです。
パックとの契約の中に「日々の身嗜みはパックに任せる」といったものがあります。この契約により、日々の服装や髪型はパックが決めていましたので、エミリアは自身で鏡を見ずに済んでいました。この契約がパックがエミリアの古傷を守る為のものだと気付き、「どのくらい守られ続けてきたんだろう」との発言に繋がったんですね。
この発言の意図はアニメを見ただけでは中々分かりませんよね。。。
Q.なぜ聖域の人々は墓所の前に集まっていたの??逃げていないの??
A.エミリアとの約束を尊重・信頼している為。
アラーム村の人々はガーフィールに「結界が解けるまで聖域から出さない」と人質にされていた。ですが、ガーフィールが考えを撤回してスバル側についた為、住民達はいつでも村に帰る事ができるのです。
しかし、村に帰らない理由はエミリアが「私が試練を乗り越えて結界から解放する」と約束したからです。村の人々は自分達の為に体を張ってくれているエミリアを信じ、墓所の前に集まる事で「信頼」の気持ちを表しているのです。
それに加え聖域の人々も集まっているのはエミリアへの期待の現れであり、現在まで「魔女」と虐げられてきたエミリアが初めて民衆の支持を得た貴重な瞬間になります。
残された疑問
エキドナの発言
「ただただ君が憎い」
と言った発言に加え涙を流していましたが、現在の単行本最新刊でも謎は解かれていません。400年前の魔女達に起こった事件が大きく関係してると思われます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事では「第2期第22話(47話)」における、分かりづらい点や伏線回収をまとめさせて頂きました!
今回はエミリアの容姿の秘密や、なぜ鏡を見ないのか?と言ったマニアックな視点での内容となりました。今回の記事で少しでも皆様の疑問が解決できていれば幸いです!
この記事を読んでいただくことで、より良い「リゼロライフ」になることを祈っております。
今後もリゼロに関する記事を書かせていただきますので、アニメを見ただけでは話しが十二分に分からない!!という方は是非チェックしてみて下さいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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