はじめまして！
サラリーマンとして日中は勤務し、帰ったら新作のアニメをチェックする。といった平凡な毎日を10年間程続けている私ですが、アニメの情報をさらに知る事でもっと深くアニメを楽しめると思い、記事を書いております！
アニメを観ていて迷った際は、参考にしてみて下さい♪
今回は「ロズワールの正体」について説明させて頂きます！
※この記事ではアニメでは明らかになっていないネタバレ情報も含みますので、予めご了承ください。
2020冬より2ndシーズンの2期が始まりました、大人気シリーズ
Re:ゼロから始める異世界生活
アニメを観ている中で「なんでこんな展開なの？？」「この伏線は何？？」と感じる方は多くいらっしゃると思われます。
実際に私もその一人ですし、Twitterでも同じような悩みを抱えている方が多い印象でした。この記事を読んでくださっている皆様も同様な悩みを抱えているのではないでしょうか。
しかし、楽しくアニメに没頭したいと言う気持ちは皆さん同じなはずです！
「情報を精査してまとめてくれたものがあれば・・」
今回はそんな皆様の悩みを解決するべく、アニメを長年観続けている専門家とも言える私が簡潔に、皆様にお伝えいたします！
本記事では現段階で立ち位置がとても不明確な存在である『ロズワールの正体』を簡潔に説明させて頂きます！
最後まで読んでいただければ「ロズワールの全て」を完全に知る事ができるでしょう！
Re:ゼロから始める異世界生活 通称リゼロ
この記事を読んで下さっている皆様は、
「リゼロって？？」
「どんなストーリなの？？」
なんて悩みは少ないと思いますので、長々しいあらすじは無しにして簡潔に説明して早速本題に進みたいと思います！
あらすじ
無力な少年が手にしたのは、
死して時間を巻き戻す
“死に戻り”の力。
コンビニからの帰り道、突如として異世界へと召喚されてしまった少年・菜月昴。頼れるものなど何一つない異世界で、無力な少年が手にした唯一の力……それは死して時間を巻き戻す《死に戻り》の力だった。大切な人たちを守るため、そして確かにあったかけがえのない時間を取り戻すため、少年は絶望に抗い、過酷な運命に立ち向かっていく。
引用：http://re-zero-anime.jp/tv/story/
ロズワールのプロフィール
名前：ロズワール・L・メイザース（CV: 子安 武人）
年齢：不明
身長：186cm
肩書き・通称：筆頭宮廷魔道士/辺境伯
容姿：藍色の長髪に青と黄色のオッドアイで、道化の服装とメイクを好みます
特徴：現在はエミリはの王選参加に対しての後見人を務めており、メイザース家当主で辺境伯という肩
書きを持っています。代々ルグニカ王国にに使えており仕えており、有能な魔法師を輩出して来ました。
六道全ての魔法に適性を持ち、いずれの魔法も万全に使用する事ができる『魔道の加護』の持ち主です。
ロズワールの強さは？
- 六属性のマナに適性がある
- マナの量は無尽蔵
- マナの扱いや威力、速度は王国１番
- 空も飛べる
- 回復魔法だけ使えない
これらがロズーワルの特陵になりますが、いかかでしょうか？
六属性のマナに適性があるだけでも常人ではないのに、そのマナが無尽蔵となると王国で１番の魔法師というのもうなずけますよね。
作中でも本当に強く無敵感があるのですが、作者いわく作中での最強は「ラインハルト」であるようです。
ロズワールの正体とは？黒幕なの？
ロズワールの正体
第四章で明らかになったロズワールの正体を簡潔にまとめます
- 四章でのエルザとメイリィの襲撃を依頼していた
- 大兎を大雪で呼び起こした
- エキドナから貰った叡智の書（複製）に従い行動している
- スバルが「死に戻り」できる事を知っていた
- 400年前から子孫に魂の転写を行い続けていた初代ロズワールである
つまり四章で何度もスバルが何度も死に戻りして立ち向かった、「エルザや大兎」を呼んでいたのは、どちらもロズワールであったんですね。
※初代ロズワール については下に詳細をまとめてあります。
ロズワールの目的
ロズワールの人生をかけた目的は
『魂も体もある状態のエキドナと再会する事』
になります。
この目的を達成する為に叡智の書に従い行動しています。
なんで大兎やエルザを呼び寄せたりしたの？目的と関係あるの？
このような疑問を持った方も多くいらっしゃると思いますので、軽く解説させて頂きます。
・ロズワールは「目的の為に龍を殺さなくてはならない」と発言しています
・つまりエキドナとの再会に龍殺しが必要である
・ルグニカ王国は「神龍ポルカニカ」と盟約を結んでおり、王になると会える？
その為、エミリアが王になる事がロズワールの目的達成には必須である事が分かります。
そして、叡智の書にスバルの死に戻りの能力は記載されていますので、エミリアを王にする為には、スバルの「死に戻り」の力が必要不可欠であると考えています。
さらに、そのスバルが余計な他者を守ろうとするのではなく、「エミリアだけ」を守る存在になる事がエミリアを王にする最短ルートであると考えています。
ですので、「大雪と大兎」で聖域の住民を、「ハラワタ狩りのエルザ」に屋敷を同時に襲わせる事で「死に戻り」の力でも全ては救えない事を思い知らせ、スバルにエミリア”だけ”を救う存在になって欲しかったのです。
初代ロズワール
400年前に「強欲の魔女エキドナ」「リューズ・メイエル」「ベアトリス」と共にクレマルディの森で生活していました。当時から天才と呼ばれており16歳の時点で6属性のマナを扱えました。
エキドナを師匠と呼び尊敬していましたが、エキドナ自身はロズワールの事を弟子だとは考えていなかったようです。
その後「憂鬱の魔人ヘクトール」がエキドナを襲いに来た時に、エキドナを守る為に戦いましたが圧倒的な力の差で敗北しました。
初代ロズワールは化粧もしておらず、道化の服装でもありません、ヘクトールの戦いの後に現在のような化粧姿になります。
その後30代で死去しますが、子孫に魂の転写をし続けていますので記憶は引き継がれており、現在で12代目になります。
ですので12回の魂の転写をして400年間生き続けていると言う事になります。
これが初代ロズワールです、爽やかなイケメンですよね！
ヘクトールの姿と現在のロズワールの姿って似てますよね。。
敗北したヘクトールの姿を模倣している理由は未だ明らかになっていません。
「パック」も意味深な発言をしていますので、ヘクトールがエキドナを強襲した目的が今後鍵になってきそうです！
おまけ
ちなみに先先代のロズワールは『剣鬼恋歌』に登場しています。
性別はなんと女性で、「ロズワール・J・メイザース」
「J」がアルファベットで10番目ですので、先先代と言う事が分かります。
魔法が効かない敵に対抗する為、魔法が使えす武闘派で肉弾戦を好んでいました。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回の記事では「ロズワールの正体・目的」について考察を交えて記事にさせて頂きました。
「エキドナへの固執」や、「400年前から記憶を引き継いでいる」といったマニアックな視点での解説となりました。
しかし、「エキドナはどうやって復活させるの？」
など残された疑問が多いのも事実です、その点に対しても新しい考察が出ましたら、また記事を書かせて頂きますので、皆様楽しみにお待ち頂ければ幸いです！！
この記事を読んでいただくことで、より良い「リゼロライフ」になることを祈っております。
今後もリゼロに関する記事を書かせていただきますので、アニメを見ただけでは話しが全ては分からない！！という方は是非チェックしてみて下さいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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