転スラ】今作最強である八星魔王を全員徹底紹介します　転生したらスライムだった件【全キャラ　魔王　後編】

※この記事ではアニメでは明らかになっていないネタバレ情報も含みますので、予めご了承ください。

2020冬より2ndシーズンの2期が始まりました、大人気シリーズ

転生したらスライムだった件

アニメを観ている中で「なんでこんな展開なの？？」「この伏線は何？？」「なんでこんな能力使えるの？？」と感じる方は多くいらっしゃると思われます。

実際に私もその一人ですし、Twitterでも同じような悩みを抱えている方が多い印象でした。この記事を読んでくださっている皆様も同様な悩みを抱えているのではないでしょうか。

しかし、楽しくアニメに没頭したいと言う気持ちは皆さん同じなはずです！
「情報を精査してまとめてくれたものがあれば・・」
今回はそんな皆様の悩みを解決するべく、アニメを長年観続けている専門家とも言える私が簡潔に、皆様にお伝えいたします！

本記事では現段階でキャラがとても不明確な存在である『八星魔王』についてを簡潔に説明させて頂きます！
最後まで読んでいただければ「八星魔王の全て」を完全に知る事ができるでしょう！

転生したらスライムだった件　通称「転スラ」

この記事を読んで下さっている皆様は、
「転スラって？？」
「どんなストーリなの？？」
なんて悩みは少ないと思いますので、長々しいあらすじは無しにして簡潔に説明して早速本題に進みたいと思います！

あらすじ

主人公リムルと、彼を慕い集った数多の魔物たちが築いた国
＜ジュラ・テンペスト連邦国＞は、近隣国との協定、交易を経ることで、
「人間と魔物が共に歩ける国」というやさしい理想を形にしつつあった。

リムルの根底にあるのは人間だったスライム故の「人間への好意」……
しかしこの世界には明確な「魔物への敵意」が存在していた。

その理不尽な現実を突き付けられた時、リムルは選択する。
「何を失いたくないのか」を――
ファン待望の転生エンターテイメント、暴風の新章に突入！
引用:https://www.ten-sura.com/anime/tensura

八星魔王とは

八とついているその名の通り、
「8名の魔王」の事です。

転スラの物語開始当時は「十大魔王」として10名の魔王が君臨していましたが、覚醒魔王となった「リムル」が「クレイマン」を倒し、魔王の座につきました。

その際に力不足を理由に「カリオン」「フレイ」両名が魔王の魔王の座から退位しました。

結果8名の魔王が現在君臨しています。

※「八星魔王」はリムルが命名しました

ミリム・ナーヴァ

種族：竜魔人

二つ名：破壊の暴君（デストロイ）

所在：失われた竜の都

最古の魔王の1人で、ヴェルドラの兄である最初の竜種”星竜王”ヴェルダナーヴァ”が人間との間に作った子供です。ぱっと見の外見は、長いピンク色の髪をツインテールにした13〜15歳くらいの見た目をしています。
他の魔王とは別格の戦闘力を持ち、闘う事以外の楽しみを知らず退屈を非常に嫌っています。

性格は無邪気で天真爛漫で、喧嘩っ早くまるで子供のようですが、長い時を生きて戦闘のみをしてきたので、いざ戦鬪となれば凄まじい頭の回転と老獪な立ち回りを見せます。
観察眼と演技力は普段の姿から想像出来ないくらい優秀であり、他の魔王達を出し抜く事もしばしば。

過去のエピソード

当初はリムルを配下にするつもりで魔国に訪れましたが、蜂蜜などで懐柔され、食の楽しさ等を教えてくれた事が嬉しくなり、リムルを親友として認めました。

リムルとの親友関係はミリム自身も非常に喜んでおり、リムルからプレゼントされたドラゴンナックルを非常に気に入っているようです。
地震が治める国では、竜皇女として竜を祀る民からは信仰されています。

数千年前最愛のペットを殺された怒りから暴走し世界を滅ぼしかけました。それを止めようとした『ギィ・クリムゾン』と七日七晩戦い続け、この際に大量の魂を得て魔王に覚醒しました。

父ヴェルダナーヴァの力の大半を受け継いでおり
隠された魔素量などを見抜く”竜眼””竜耳”の解析系のユニークスキルを持っています。
自己防衛機能として『狂化暴走』という制御不能の状態を有しています。

能力

憤怒之王

究極能力
憤怒之王

魔素を無限に生み出す能力を持っています。魔素は一般的に戦闘力の源であり、それを無限に生み出せるという能力が如何に破格の能力かがわかると思います。

ちなみにこの能力は、父である星王竜『ヴェルダナーヴァ』から受け継がれた力である為、非常に強力ですが、最強の竜種が使っていたこともあり、魔素が暴発して暴走してしまうことが多々あります。

竜星爆炎覇

必殺技
「竜星爆炎覇/ドラゴ・ノヴァ」
ミリムが最強と言われる由縁になった技です。
星の光をを彷彿とさせる光が降り注ぎ、衝撃波・光で周囲を破壊し尽くす技です。

城だけでなく巨大な山すら破壊してしまうほどの威力で、リムル軍NO.1の実力を持つ「ディアドラ」の半身を吹き飛ばす程です。

竜眼

ユニークスキル
「竜眼/ミリムアイ」
相手の能力を測定することが可能です。
ある程度の実力を一瞬で把握することができ、魔素量などを見通す事ができます。

いくつかある魔眼の中で最高の性能を持っていると言われています。

ディーノ

種族：堕天使

二つ名：眠る支配者（スリーピングルーラー）

所在：不明

第二世代の古き魔王の1人で、男子高校生のような風貌をしています。2本の剣を腰に挿し、眠たげな目と気だるそうな雰囲気が特徴で、謎が多い人物です。

ラミリスとは砕けた会話をする間柄で、領土を持たず世界を放浪しています。
魔王達の宴の時点ではダグリュールの所に居候していましたが、いいかげん邪魔になったので、追い出さられ、リムルテンペストへ押し付けられ、ラミリスの助手として働いています。

過去のエピソード

かつては始源の七天使（原初の悪魔の対をなす存在）の一柱であり地上の監視者としてヴェルダナーヴァの手足として働いていましたが、ある出来事がきっかけで堕落し堕天使になってしまいました。

本来のEP（戦闘力）は200万に達するが、普段は40万程度に偽装しており、神話級武器『崩牙』を装備する事で300万程に跳ね上がります。

能力

怠惰物

ユニークスキル
『怠惰者』
普段働いていなければいない程に力を増し、エネルギーを貯金できる性質を持っています。

至天之王

天使系究極能力
『至天之王』
”創造変化”という自分の能力限定ですが望んだ効果になるよう能力を進化させる事ができる超強力スキルを持っています。
この能力で『怠惰者』を『怠惰之王』へと進化させました

怠惰之王

天使系究極能力
『怠惰之王』
知恵のある者、感情を有する者への精神支配が可能となります。

「滅びへの誘惑（フォールンカタストロフィー）」
強力な催眠術の一種で自主的に滅びへ導く

「死への催眠誘導（フォールンタナトス）」
精神に働きかけ死へと誘う致死攻撃

必殺技

『怠惰なる眠り（フォールンヒュプノ）』
究極能力を持っているもの以外は防ぐことの出来ない広範囲の睡眠魔法を行使する事ができます。

ダグリュール

種族：巨人族

二つ名：大地の怒り（アースクエイク）

所在：不明

第二世代の古き魔王の1人で、大柄の元魔王カリオンと比べても遥かに巨躯を有する巨人族です。
大陸の大陸の最西部を支配領域としており、領土的野心を持っています。魔素量も巨躯の通り膨大であり、ヴェルドラと何度も戦い、互いに決着がつかない程の戦闘力を持っています。
しかし性格は温和で暴力的ではなく、物静かな人格者です。

3人の息子をリムルの国に修行に出しています。

能力

ダグリュールは強力な究極能力を持っている訳ではないのですが、巨人族を極めた特性から魔法攻撃を完全無効化でき、物理の耐久に関しても竜種を除けば最強クラスです。

自然災害を応用した攻撃

自然界の中でも驚異度が高い地震や雷を発生させることで、敵に圧倒的なダメージを与えることが可能です。

合体能力

ダグリュール単体では覚醒した「シオン」に劣る程度の能力でしたが、ダグリュールの兄弟である「グラソード」と「フェン」と合体することで、本気モードである竜形態のヴェルドラに匹敵する力を手に入れました。

リムル・テンペスト

種族：スライム（竜魔粘性星神身体）

二つ名：新星→聖魔混生皇（カオスクリエイト）

所在：テンペスト

この物語の主人公で、多民族国家『ジュラ・テンペスト連邦国』の盟主。前世は大手ゼネコンに勤めていた『三上　悟』という独身男性。通り魔に刺されて死亡し、ジュラの大森林の封印の洞窟内部にて魔物のスライムに転生、多種多様な耐性とユニークスキルを手に入れる。

初めて会ったヴェルドラと名前を交換する事で「ネームドモンスター」になり膨大な力を得ました。

性格は温和で、生前から面倒見がよく部下からも慕われていた。日本人らしく平和主義な性格だが、一度でも敵と認識すると切り捨てる非常さも持ち合わせています。基本的な行動理念は『種族を問わず楽しく快適に過ごせる国を作りたい』そうした要望のままに自重せず突き進んだ結果、自国の生活レベルは今やどこの国と比べても遜色ないようなレベルに達ています。

国をどんどん発展させる一方で、文化をさらに発展させるには『思想・言論・表現の自由』が保証されるべきだと考えているので、世界征服などの野望はありません。

転生直後にユニークスキルを2つ手に入れた後、豚頭魔王ゲルドを倒し食った事で魔王種を得ます。その後ファルムス王国に兵士2万人の魂を使用し真なる魔王へ覚醒しました。

能力等は多すぎて書ききれませんので、改めて別の記事にしますので、お楽しみに！

まとめ

いかがでしたでしょうか？
今回の記事では「八星魔王」について考察を交えて記事にさせて頂きました。
「ミリム・ナーヴァ」「デーィノ」「ダグリュール」「リムル・テンペスト」と4名のキャラクターの解説でした。

しかし、「ディーノは何者？」
など今後の展開の疑問が多いのも事実です、その点に対しても新しい考察が出ましたら、また記事を書かせて頂きますので、皆様楽しみにお待ち頂ければ幸いです！！
この記事を読んでいただくことで、より良い「転スライフ」になることを祈っております。
今後も転スラに関する記事を書かせていただきますので、アニメを見ただけでは話しが全ては分からない！！という方は是非チェックしてみて下さいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。