【リゼロ】Re:ゼロから始める異世界生活 第2期第24話(49話)解説&伏線回収【ネタバレ】

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サスケ
サスケ

はじめまして!
サラリーマンとして日中は勤務し、帰ったら新作のアニメをチェックする。といった平凡な毎日を10年間程続けている私ですが、アニメの情報をさらに知る事でもっと深くアニメを楽しめると思い、記事を書いております!
アニメを観ていて迷った際は、参考にしてみて下さい♪
今回は「第2期第24話(49話)」の分かりづらいシーンや伏線を説明させて頂きます!

※この記事ではアニメでは明らかになっていないネタバレ情報も含みますので、予めご了承ください。

2020冬より2ndシーズンの2期が始まりました、大人気シリーズ

Re:ゼロから始める異世界生活

アニメを観ている中で「なんでこんな展開なの??」「この伏線は何??」と感じる方は多くいらっしゃると思われます。

実際に私もその一人ですし、Twitterでも同じような悩みを抱えている方が多い印象でした。この記事を読んでくださっている皆様も同様な悩みを抱えているのではないでしょうか。

しかし、楽しくアニメに没頭したいと言う気持ちは皆さん同じなはずです!
「情報を精査してまとめてくれたものがあれば・・」
今回はそんな皆様の悩みを解決するべく、アニメを長年観続けている専門家とも言える私が簡潔に、皆様にお伝えいたします!

本記事では現段階で明らかになっている内容から『第2期第24話(49話)』詳細に説明させて頂きました!
最後まで読んでいただければ「第2期第24話(49話)」完全に知る事ができるでしょう!

Re:ゼロから始める異世界生活 通称リゼロ

この記事を読んで下さっている皆様は、
「リゼロって??」
「どんなストーリなの??」
なんて悩みは少ないと思いますので、長々しいあらすじは無しにして簡潔に説明して早速本題に進みたいと思います!

あらすじ

無力な少年が手にしたのは、
死して時間を巻き戻す
“死に戻り”の力。

コンビニからの帰り道、突如として異世界へと召喚されてしまった少年・菜月昴。頼れるものなど何一つない異世界で、無力な少年が手にした唯一の力……それは死して時間を巻き戻す《死に戻り》の力だった。大切な人たちを守るため、そして確かにあったかけがえのない時間を取り戻すため、少年は絶望に抗い、過酷な運命に立ち向かっていく。
引用:http://re-zero-anime.jp/tv/story/

疑問点

Q.なぜロズワールはラムを回復させたの??

A.ロズワールの目的(エキドナの復活)が達成した後はラム自身に殺される事を望んでいたから。

先ほどまで殺しあっていたラムとロズワール、なのに急にラムの回復を始めたので驚かれた方も多いと思います。これはロズワールの動揺が現れている場面でもあるんです。

ロズワールは目的を達成した後に、ラムの手によって自分の人生に幕を引いてもらおうと思っていました、その為にラムの故郷を間接的に襲う事で復讐心も持ち続けてもらいたかったんですね。

しかしラムがロズワールを「愛している」という想定外の出来事が起こり、さらに裏切り『叡智の書』を燃やされてしまったんです。命より大事にしている叡智の書を燃やされた怒りから衝動的にラムを攻撃してしまったのですが、それはロズワールの最後の望みからしたら不本意な事です。

ですので、慌ててラムの額に無色のマナを注ぎ込み、ラムの持つ鬼の生命力を活性化し命を救おうとしていたのです。

Q.なぜシーマは犠牲になろうとしていたの??

A.聖域の結界を完全に解放する為にはリューズ達の誰かが犠牲となり鍵の役割をする事が必要だから

魔水晶を破壊しなければならないと分かったシーンで、代表人格を持っている「リューズ」か「シーマ」の犠牲が必要である事が判明しました。悲しい場面です、、

聖域の結界は墓所の術式を起点とし、魔水晶を核として触媒にする事で結界を維持しており、墓所の術式はエミリアが試練を乗り越え解放する事ができました。その為、残すは魔水晶の機能の停止のみなのですが、それには代表人格を持っているリューズかシーマの犠牲が必要なのです。

ですので、このシーンで「シーマ」がその身を犠牲にする事を覚悟しており、その覚悟ある行動に対し「リューズ」は悲痛な声をあげていたのです。

Q.パックとベアトリスの関係は??

A.パックはエキドナによって生み出された精霊であり、ベアトリスより先に生み出されているので「兄」と慕っている。

ベアトリスがなぜパックの事を「兄様」と慕っているか不思議に思っていた方も多くいらっしゃったと思います。これはパックもベアトリスと同様に「エキドナ」から生み出された精霊だからなのです!

パックは聖域が生まれるよりもさらに昔に、原因は不明ですがエキドナと離れて行動していましたので、ベアトリスはパックと400年以上会っていなかったんです。
その為、兄様と慕っていたパックと再会したことに歓喜していました。

しかし、エミリアと幸せそうに過ごすパックを羨ましく思い、パックが愛情を注いでいるエミリアに対し心のモヤモヤをぶつけて八つ当たりしてしまうと考え、エミリアとの接触を極力避けていたのです。
この背景には、ベアトリスが長年待ち続けている「その人」が全く現れていない事も原因があると思います・・

Q.なぜスバルは「扉を開けたら死ぬ」と思っていたの??

A.扉を開けた瞬間にバックドラフト(爆発のようなもの)が起こって、スバルは焼死する可能性が高かった為。

このシーンでは「なぜ扉を開けただけで死ぬの?」「ベアトリスに攻撃されるって事?」と思った方も多くいらっしゃると思います。
ここの理由ですが、スバルが開けようとしている扉からは火が漏れ出しており、中が「不完全燃焼」もしくは「業火の海」である可能性が非常に高いです。

この状態で扉を開けベアトリスの居室でなく、只の燃え盛る部屋であった場合にはスバルのいる通路から急激に酸素が送り込まれ「バックドラフト」と言われる爆発現象が起こってしまうんですね。
その為、スバルは「扉を開けたら死ぬ(ベアトリスの居室でなければ)」といった発言をしたんです。

前話で使用した「粉塵爆発」の知識では、役に立ちませんでしたが、「バックドラフト」という現代の知識が役立った瞬間でもありますね。

補足ですが、アニメのシーンではカットされていましたが、書籍版ではエルザはまだ生きておりスバルを追いかけるシーンがあります。
スバルを追いかけ、スバルが入った最後の扉を開けた瞬間「バックドラフト」が起こりエルザはその身体を焼失する事になるのです。

Q.なぜ大兎は集まってきたの??

A.大兎はマナの匂いを嗅ぎつけて集まってくるので、今回は天候を変化させ雪を降らせる程の大魔法を行使したので、それに反応して集まってきた。

流石のロズワールと言えど大兎を出現させる事はできません、しかし、天候を変化させる程の大魔法は軽々しく行使できる物ではなく、その膨大なマナに反応して「大兎」が出現すると予想していたのです。

それに付随して、なぜ「エミリア」を集中的に狙うのかについてですが、エミリアはパックを使役できるほどの膨大なマナを保有しています。
その為エミリアは「大兎」にとっては格好の御馳走となる訳です。

おまけ

今回の話しの序盤でのエミリアの発言に対する「シーマ」の返答

「呆れたな、この状況を見てそれが最初にでてくるのか。」

と言ったシーンのに皆様聞き覚えがありませんか??

試練でお世話になったエミリアの事が嫌いな、あの魔女の声に似ている気がしますよね。笑

その答えは次週明らかになります!!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回の記事では「第2期第24話(49話)」を考察を交えて記事にさせて頂きました。
ベアトリスとパックの関係」や、「大兎の秘密」といったマニアックな視点での解説となりました。

次週に繋がるような伏線も多くあり、アニメ派の人にとっては先が待ち遠しい展開ですよね。次話についてもまた記事を書かせて頂きますので、皆様楽しみにお待ち頂ければ幸いです!!
この記事を読んでいただくことで、より良い「リゼロライフ」になることを祈っております。
今後もリゼロに関する記事を書かせていただきますので、アニメを見ただけでは話しが全ては分からない!!という方は是非チェックしてみて下さいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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